遅ればせではありますが、チーム・マイナス６％に参加しました。
チーム・マイナス６％とはご存知の方が多いと思いますが、京都議定書で約束したCO2の６％削減を一人ひとりが意識して達成しようというものです。
以前からコンビニでは袋をもらわないように気をつけたり、意識しているところはしていたのですが、こうしたものに参加することで更に意識を高めていこうと考えています。
（実際、さらに意識するようになりました。）
そして、ベビログやECサイトなど、情報発信し、不特定多数の方がみる媒体を持っているのだから、バナーだけでも貼って少しでも多くの方にこういう取り組みがあるんだよということをお伝えできればいいなと思っています。
ただ、こういうものは政治や宗教と同様に他人に押し付けるものではないと思います。
押し付けようとしても決して広がらないと思います。
一人ひとりが少しずつ意識していくことで、少しずつ社会の中でも浸透していく。
そういうものだと思います。
一人ひとりの力はそれほど大きくないかもしれない。
一人ひとりの行いは、ちょっとしたことかもしれない。
でも、それがチームとなって結集すれば、地球規模の大きな力になれる。
「チーム・マイナス6％」。
このことばには、そんな思いが込められているんだそうです。
こういう考え方、とても好きです。
今、主催させてもらっている『Wisdom Sharing Work Shop～知恵の共有ワークショップ～』もまさにそうした考えからやっているものです。
私たち個人事業主、中小企業は個々ではとても弱い立場です。
でも、それぞれが素晴らしい専門分野の知識・知恵を持っています。
そうしたものどおしが、お互いにそれらを共有し、協力しあうことで厳しい社会を生き抜いていく。
そんな思いで運営していいます。
最後はエコの話から少し離れてしまいましたが、
メモリーズ・イン・タイムはチーム・マイナス６％の一員です。
この記事を書いた人
公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
詳細なプロフィールページはこちら
