昨年末から意識していることに「習慣化」というキーワードがあります。
そして、毎月の目標のひとつとして、オフィスでのボランティアということがあります。
いつもお世話になっているオフィスで何かちょっとしたことでも、恩返しができればという思いからです。
1月の目標はほんの小さなことですが、トイレに並んでいる3足のスリッパをきれいに揃えるということでした。
月のはじめは意識してしていました。
でも、月半ばを過ぎた辺りから何かじょじょに気持ちの変化があらわれました。
無意識にしているというか、それをして当たり前、そして、今では逆にしなければ気持ち悪くなるほどになったのです。
「習慣化」ってこういうことだったんだ。ってそのとき気付きました。
そして自分を律することの大切さを学びました。
こうしたことを意識してやっていくことで、少しずつ人間的に成長できる。
しかも、それが習慣化されれば、自然にできるようになる。
そして、毎月、何か一つ意識してやっていくことで、自然にできることがどんどん増えていく。
ビジネスを長くやっていこうと思えば、結局人と人のつながりを大切にしていかなければ続かないと思ってます。
何やかんや言っても最後は「人」だと。
そして、長くお付き合いしてもらおうと思えば「誠実」でなければいけません。
「誠実」になろとう思えば、相手を自然に思いやる気持ちがなければいけません。
そして、自分を律するということを常に意識していかなければ、本当の誠実さを持った人間にはなれないんじゃないかという考えにたどり着きました。
目標をもつなど、何かを意識するということは本当に大切なことなんだと思います。
常に意識している人としていない人では1年たったらどれだけ差がつくんだろうと思うと意識しないことに恐怖感さえ覚えます。
そして、逆に意識することで自分もまだまだ成長できるんだという喜びもまた感じます。
~今月のボランティア~
最寄駅からオフィスまでの通勤経路途中のゴミを拾います!
今月はちょっとハードルをあげてみました。
あえて宣言することで自分にプレッシャーを与えています。
きっと出来ない日もあると思います。
そんな私を見つけた方はどうぞビシっと叱ってやってください。

この記事を書いた人

 

板羽 宣人

 

公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
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