いつもどおり朝から天満のオフィスへ。
お昼を食べに行こうとしたときに財布を忘れたことに気づく。
オフィス仲間のKさんに1000円借りる。
3月5日にスタートする子供写真コンテストのスポンサーになってくれるかも?の企業さんにプレゼンするための企画書作成に15時までいそしむ。
16時からドリームゲートで業務提携の札を挙げてくれたワイズクルー・コーポレーションの山川社長さんに会いに心斎橋に赴く。
1時間半ビジネスについて教えてもらう。
一番心に残った言葉は「ビジネスの最も基本で大切なことは、いかに相手にメリットを与えられるか」ということ。
企画書づくりでつまっているのが正にここ。
べビログと組むことでどんなメリットを感じてもらうことができるのだろう。
やはり一番は集客か。しかし、まだユーザーが少ない現在ではそれは無理。
やはり最低1000名程度のユーザーを自力で集めてから他の企業にはコンタクトをとるべきか。
いやいや、現状でも何かあるはず・・・
社長のお店のトマトカレーラーメンがあまりにおいしそうなので食べて帰る。
おいしかったぁー。やみつきになる味。また行こう。
香港トマトラーメン
帰るべく心斎橋駅へ。
ここで所持金が190円しかないことに気づく。
梅田までは220円。30円足りない。たかが30円、されど30円。
必至にかばん、ポケットなどを探すが見つからず。
あげくの果てには券売機のお釣りが出てくるとこころを観察しだす始末。
よほど誰かに30円恵んでくださいと言おうかと・・・
ここで言っていたら一皮むけていたんだろうな。なんて思いながら梅田に向かって歩き出す。
梅田までの道中で気づいたこと。
いきなりゴールを目指してはいけない。途中にも小さなゴールを置いてまずはそれを目指すことが大切なんだなと。
いきなり心斎橋から梅田まで目指すと、途方もない道のりに気力が萎えてしまう。また、どこを歩いているか分からなくなる。
まずは本町、つぎに淀屋橋、そして梅田と目標地点を設けることでがんばれるし、進むべき道がはっきりする。
さー、明日もがんばろう。
明日は朝から夕方まで3つの打ち合わせ。
他の仕事は早朝から10時までに済ますことができるようがんばるぞっと。

この記事を書いた人

 

板羽 宣人

 

公務員から起業して、(株)ベビログという小さな会社を経営しています。Eコマース、電子書籍出版事業などWEBサービスの運営をメインにやってます。2011年から国内外で季節にあわせて家族で住む場所を変えて生活(ワーケーション)をしています。妻とイギリスへの高校留学中の息子の3人家族。
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